プロフェッショナルカスタムマシン

プロの製作したカスタムマシンは、市販化されたパーツをただ取り付けるだけではない。取り付けたパーツの性能をフルに発揮できるようにセッティングしたり、細かいフィッティングにもこだわっていて、それがひいてはマシンとしての完成度の高さに結び付いているのだ。その実例をここでは紹介する。

カワサキ
Z1000MkⅡ by サンクチュアリー本店

希少な空冷Zを復活させる、車体トータルでの作り込み

Z1000MkⅡ by サンクチュアリー本店

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サンクチュアリー本店を旗艦店としたサンクチュアリーグループが展開しているコンプリートマシン、RCM。そのRCMは70〜80年代のフラッグシップモデルに現代的な走行性能を与えるべく製作されているが、近年のRCMにはネイキッドにもオーリンズ製倒立フロントフォークを採用する例が増えている。

このマシンはフレーム補強を行なうことで車体全体の剛性を向上。そのうえで適正な車体姿勢を得られるように同社が開発したスカルプチャーやナイトロレーシング製パーツで車体を構築した。

Z1000MkⅡ by サンクチュアリー本店


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住所千葉県柏市大井554-1
電話番号047-199-9712



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