サンクチュアリーグループが提案する“旧車に現代的な走行性能を与える”コンプリートマシンRCMは、2つのタイプに分かれる。ユーザーが主体的に構成を決定するオーダーメイドと、純正流用なども多く取り入れることで比較的リーズナブルにショップ側が製作するクラフトマンシップだ。今回紹介するZ1Rは後者をベースに、さらにカスタムを推進したモノである。純正流用も多かった各種パーツをアップグレード化することで、オーダーメイドと同等の内容に仕上げられている。

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