プロフェッショナルカスタムマシン

プロの製作したカスタムマシンは、市販化されたパーツをただ取り付けるだけではない。取り付けたパーツの性能をフルに発揮できるようにセッティングしたり、細かいフィッティングにもこだわっていて、それがひいてはマシンとしての完成度の高さに結び付いているのだ。その実例をここでは紹介する。

カワサキ
Z1000J by サンクチュアリー本店

何かしらを目立たせるのではなく違和感を打ち消すことに注力

Z1000J by サンクチュアリー本店

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サンクチュアリー本店を旗艦店とするサンクチュアリーグループが提唱するコンプリートマシンRCM。今やRCMは470台以上を製作され、同社の名をカスタムシーンにきざむ礎となって久しい。今回紹介するZ1000JもそのRCMの一台だ。RCM-468として半年以上の製作期間を経て、オーナーと同社のこだわりが随所に注ぎ込まれた仕上がりとなっている。

そのこだわりとは“まとまりのよさ”。カスタムパーツの存在感を主張させたり、そのために各部のフィッティングには非常に時間を要したと、製作を担当した中村博行代表も語っている。

Z1000J by サンクチュアリー本店


カスタムパーツギャラリー

問い合わせサンクチュアリー本店
住所千葉県柏市大井554-1
電話番号047-199-9712



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