永遠の名車としてこれからもバイク史に名を残し続けるであろう空冷Z。ただ、生産から30年以上が経過する車両ばかりであり、初期型のZ1に至っては40年を超えている。

そこでブルドックでは、今から空冷Zを購入しても安心して楽しめるよう、GT-M(ジェニュイン・チューニング・マシン)を展開。これは、フレームやエンジンなどをすべて分解し、不備を起こしかねない状態のパートは極力新品に交換しつつ、現代的な走行性能を与えるべくコンプリート車両として全体を作り込むというもの。

コンプリートの利点は、トータルで車両を作り込める点にあるが、それには見た目の統一感も含まれる。シックな雰囲気でまとめることで、大人が乗っても楽しめるようカラーコーディネイトにもこだわった点は、あらためて強調したいポイントだ。

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