赤いラップ塗装によって強烈な個性をアピールするXJR1200。「XJRシリーズでありがちだったスタイルを避け、ギラギラした大人の男を演出するべく、少々派手めに仕上げています」と、製作を担当したしゃぼん玉一之宮店スタッフの熊木氏は話すが、派手でありながら、その派手さは決して過剰ではなく、派手さと渋さが絶妙なバランスで共存していることが感じ取れる。このあたりのカスタムセンスはプロショップならではと言っていいだろう。

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