ブルドックは70年代に登場した空冷Z系モデルを中心に、コンプリートマシンである“ジェニュイン・チューニング・マシン（GT-M）”の製作を手がけている。その流れは、ベース車を徹底的に分解し、各部をチェック。そのうえでリフレッシュを行ない信頼性を高めつつ、現代のアフターパーツを組み込んでパフォーマンスアップさせるのだ。しかもフレームの状態確認＆修正作業、エンジンの加工などは、完成度の高さを追求し、すべて自社内で作業しているこだわりよう。このこだわりがあってこそ、70年代のマシンでも高い信頼性を持たせられるのだ。

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