プロフェッショナルカスタムマシン

プロの製作したカスタムマシンは、市販化されたパーツをただ取り付けるだけではない。取り付けたパーツの性能をフルに発揮できるようにセッティングしたり、細かいフィッティングにもこだわっていて、それがひいてはマシンとしての完成度の高さに結び付いているのだ。その実例をここでは紹介する。

スズキ
RG500Γ by マジカルレーシング

あこがれた車両を再現し、サンデーレースを楽しむ

RG500Γ by マジカルレーシング

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2ストローク500㏄のエンジンを搭載したマシンが戦ったGP500。同クラスは長年ロードレースの最高峰として行なわれ、多くのライダーにとってあこがれの的であり、80年代後半にはホンダ、ヤマハ、スズキから、レプリカモデルが発売されたこともあった。そのなかの1台、RG500Γを使って現在もサンデーレースを戦うのが、マジカルレーシング代表の蛭田氏である。蛭田氏はこのマシンでテイスト・オブ・ツクバなどを楽しんでいるが、マシン作りは同社が得意とするボディワークを中心に進められた。

RG500Γ by マジカルレーシング


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電話番号072-977-2312



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