プロフェッショナルカスタムマシン

プロの製作したカスタムマシンは、市販化されたパーツをただ取り付けるだけではない。取り付けたパーツの性能をフルに発揮できるようにセッティングしたり、細かいフィッティングにもこだわっていて、それがひいてはマシンとしての完成度の高さに結び付いているのだ。その実例をここでは紹介する。

カワサキ
Z900RS by ドレミコレクション

現代のZを“あの頃の姿"に抱いていた想いを具現化した一台

Z900RS by ドレミコレクション

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メッキの4本出しマフラーやダックテール、モーリスマグホイールなど、Z1のヘビーカスタムをイメージさせるドレミコレクションが製作したZ900RS。このモデルは2018年東京モーターサイクルショーの展示車両だ。

外装をよりZ1に近付けるためバイクの顔ともいえるガソリンタンクの形状を変更。内部にアルミのインナータンクを装備したFRP製のカバーによってスリムに仕上げている。伸びやかなテールカウルに内蔵された丸型のテールランプや大型のウィンカーも70年代風を演出しているが、バルブはLEDと現代のバイクらしい内容だ。


カスタムパーツギャラリー

問い合わせドレミコレクション
住所岡山県倉敷市広江1-2-22
電話番号086-456-4004



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