GSX-Rシリーズをはじめとするスズキ系モデルのカスタムを得意とし、さまざまなパーツを製作・販売しているエムテックから、ハンドルバーエンドとメインハーネスがリリースされた。
ハンドルバーエンドはGSX-R系の純正形状に近いシンプルなデザインとし、素材にステンレスを用いて製作。重量は片側168gで、長さは34㎜。ネジサイズはM6とし汎用性も高い。振動対策や、バーエンドを目立たせたくない人にオススメだ。価格は6,600円になる。
近年、油冷GSX-Rの純正部品の部品が進んでいる。メインハーネスもそのひとつだ。エムテックは油冷GSX-R系リプロダクトハーネスの開発を続け、その第1弾がようやく形になった。対応車種はGSX-R750RKで、純正品番・36610-07D00に相当する。国内生産にこだわり、カプラーの入手から端子圧着まですべて日本製を使用。DC12Vアクセサリー出力線を、車体前方・後方にそれぞれ追加しているのもポイント。50個の限定生産になり、価格は4万6,200円になる。