EICMA2019でビモータはコンセプトモデル、TESI H2(テージH2)を公開。大きな反響を呼んでいる。
今回公開されたTESI H2は、イタリアの名門二輪車メーカーであるビモータが手かけたモデルだ。エンジンはカワサキのニンジャH2を使い、ビモータのアイコンとも言えるサスペンション&ステアリング機構“センターハブステア”を採用している。また、リヤショックは通常1本だけを配置する位置に2本配置する、市販車としてはめずらしいレイアウトを採用。なおこのリヤショックにはセンサー類が確認できるので電子制御化されていると予想できる。
本コンセプトモデル発表と同時にさまざまな憶測が流れたが、カワサキ(川崎重工)のプレスリリースによると「ビモータの再生支援のため新たな二輪車メーカーを共同設立」したとのこと。
流れとしては以下のようになる。
- 川崎重工グループのKawasaki Motors Europe N.V.(以下KME社)は、2019年4月16日、イタリアにビモータブランドのバイクを製造・販売するための Italian Motorcycle Investment S.P.A.(以下IMI社)を設立。
- 現在、ビモータブランドのバイクを開発・製造・販売するBimota S.AがIMI社に出資する。今後、IMI社はBimota S.P.A.(S.P.A.とはイタリア語で株式会社を指す略称)となる予定。
- 川崎重工グループはIMI社、のちBimota S.P.A.社を通じてビモータブランドにエンジンなど主要部の供給を行ない、ビモータブランドの再生支援とする。
将来的にカワサキ製エンジンやコンポーネントがビモータに採用され、さらに先進的なマシンが登場してくるに違いない。今後のビモータの展開に期待大だ。
ビモータのアイコンというべきセンターハブステアを採用。重心位置が低くなるので制動時のピッチングを抑制できたり、左右への剛性が高くなるなどメリットが得られる機構だ。





























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