ヨシムラからHAYABUSA用フェンダーレスキットやマスターキャップなどカスタムパーツが続々と登場！

ヨシムラジャパンは12月、HAYABUSA用フェンダーレスキット、マスターシリンダーキャップ、スライダーキットなどのカスタムパーツを発表している。以下でその詳細をお伝えしよう。

Hayabusa（21）フェンダーレスKIT

フェンダーレスキットはスズキのフラッグシップモデルにふさわしいデザイン性が与えられているのが最大の特徴で、3連スリットに肉抜きされたブラケット部分はシリーズ唯一のアルミ削り出しとしている。もちろん剛性や強度もしっかりと確保。

ナンバーの取り付け角度は新基準の上向き40度となる。なおナンバー灯として“ヨシムラ”ロゴ入りLEDナンバー灯が付属するが配線処理は購入者自身が行なう必要があるとのこと。その他、リフレクターやリフレクター下部のステッカーも付属する。

価格：3万8,500円
発売中

Hayabusa（21）レーシングスライダーKIT「PRO SHIELD」

レーシングスライダーキット“PRO SHIELD”とは、ヨシムラレーサーに採用されたスライダー部品の技術とデザインをフィードバックしたスライダーとなる。ストリートからワインディング、サーキット走行時における転倒時に、衝撃緩和や滑らせる効果によりシャーシ損傷のリスクを軽減させるためのパーツだ。

流線形型のスライダーとレッドアルマイトされたアルミプレートの組み合わせにより、スタイリッシュなデザインと高い機能性を追求しており、スライダーの材質には耐磨耗性にすぐれながら自己潤滑性がある削り出しPOMを採用。交換用スライダーも用意されているので長期の使用も想定されている。

装着にあたってカウルの加工が必要だが、加工パートを最低限に抑えるため、スライダーのマウント位置を左右で最適化。装着作業の簡易化も考慮したとのこと。なお加工にあたっては加工用の型紙も付属。

なお今回は紹介しないがGSX1300R HAYABUSA (08-)用も2022年1月中旬に発売予定だ。

価格：3万5,200円
2022年1月中旬発売予定

Hayabusa（21）マスターシリンダーキャップ (フロントブレーキ/クラッチ)

バイクに乗るうえで必ず視界に入るメーターやスイッチボックス。そのすぐ近くにあるブレーキ/クラッチマスターのフルードキャップも視界に入りやすいパートだけに、オーナーの満足度も高まりやすい。ヨシムラのマスターシリンダーキャップは3次元アルミ削り出しで成形され、立体感を表現。レーザーマーキングのロゴマークと相まって高級感を演出している。作業性や耐腐食性を考慮してステンレス製内六角ボルト2本も付属する。

なお商品はクラッチ側(レッド)・クラッチ側(ブラック)・フロントブレーキ側(レッド)・フロントブレーキ側(ブラック)となり、左右セットではないので注意いただきたい。

価格：各7,150円
カラー：レッド・ブラック
2022年2月下旬発売予定

※価格はすべて税込み