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オーバルコースを全開走行して200㎞/h超、300㎞/h超を目指す!

各種カワサキ車用アフターパーツで知られるトリックスターが、5月3日(月祝)、茨城県のJARI(日本自動車研究所城里センター)にて“超MAX SPEED走行会”を開催する。

これはJARIが所有するオーバルコース(1周5.5㎞)×2周を1セットとし、最高速アタックができるという内容。走行会の参加クラスは大きく600㏄以上のインジェクション車両を対象とした『BIG BIKEクラス』と、400㏄以下の『アンダー400/ZX-25Rクラス』の2コースが用意。さらにそれぞれのクラス内で3つのカテゴリーが用意されている。

超MAX SPEED走行会 BIG BIKEクラス

BIG BIKEクラスでは最高速度300㎞/hを目指す『目指せ!300キロクラス』、200㎞/h以上を目指す『200キロオーバークラス』、およそ200㎞/h以下ながらリミッター付き車両や初心者でもJARIのオーバルコースにあるバンクを楽しもうという『高速走行エンジョイクラス』が設けられている。

超MAX SPEED走行会 アンダー400/ZX-25Rクラス

アンダー400/ZX-25Rクラスは、Ninja ZX-25Rのみ参加でき200㎞/h以上を目指す『ZX-25R 目指せ!200キロオーバークラス』、Ninja ZX-25R以外のアンダー400㏄モデルが参加可能で200㎞/hを目指す『目指せ!200キロオーバークラス』、スピードリミッター付き車両で普段は経験できない高速域を楽しめる『高速走行エンジョイクラス』となる。

ちなみにアンダー400/ZX-25Rクラスは参加車両が定められていて、基本的には高年式インジェクション車あるいは現行モデルのみが指定されているので、参加希望者は同社ウェブサイトを必ず確認いただきたい。

参加費用はBIG BIKEクラスは2万5,300円〜3万3,000円、アンダー400/ZX-25Rクラスは1万9,800円〜2万7,500円となる。なお、最低価格は4月3日までに申し込んだ人が適用される早割と、トリックスター製マフラーを装着した車両に適合される5,000円割引のTRICKSTAR割が適用された場合の金額となり、通常はBIG BIKEクラスは3万円、アンダー400/ZX-25Rクラスは2万5,000円となる。

なお、本走行会は速度域が通常のサーキット走行会などよりはるかに高くなるため、危険度が高くなっている。そのため同走行会では同社代表の鶴田竜二氏やトリックスターレーシング所属の山本剛大選手などが先導を務めて安全確保を図るほか、走行前には同社既定の車検点検を実施し、車両の状態によっては走行クラスの変更あるいは参加を拒否する可能性もあるとのこと。ぜひ事前にしっかりとした整備を行なってから参加していただきたい。

装備品もフルフェイスヘルメットやブーツ、グローブは必須で、レーシングスーツ着用が推奨されるが、参加クラスによってはレザージャケットやレザーパンツ、プロテクター入りジャケット&パンツ類で認められる。また同社申し込みページからもクシタニのレンタルスーツサービスに申し込めるので、そちらもご利用いただきたい。

参加特典も用意されていて、当日アンケートに答えた人限定で、当日撮影した走行動画を後日プレゼントするとのこと。申し込みページ内から動画イメージも掲載されているので、そちらも確認いただきたい。

それと、超高速域を安全に楽しもうという趣旨なので通常の走行会と異なり、雨天時は中止となる。中止の判断は開催の5日前までに連絡し、中止の際は参加料金を全額返金するとのことだ。

【早割期間中!】超MAX SPEED走行会 BIG BIKEクラス 参加申し込み

【早割期間中!】超MAX SPEED走行会 アンダー400/ZX-25Rクラス 参加申し込み

問い合わせトリックスター
TEL052-908-1486
URLhttps://www.trickstar.jp


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