プロフェッショナルカスタムマシン

プロの製作したカスタムマシンは、市販化されたパーツをただ取り付けるだけではない。取り付けたパーツの性能をフルに発揮できるようにセッティングしたり、細かいフィッティングにもこだわっていて、それがひいてはマシンとしての完成度の高さに結び付いているのだ。その実例をここでは紹介する。

カワサキ
ZX-6R by 日本ビート工業

アジアでトップ争いを繰り広げるファイター

ZX-6R by 日本ビート工業

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ここ数年で盛り上がりを見せるアジアロードレース選手権。日本人ライダーも数多く参戦しており、そのなかでもトップ争い繰り広げているのが、ビートカワサキレーシングのZX-6Rを駆る藤原克昭選手だ。長年レース活動を続けてきたビートレーシングのノウハウと藤原選手のライディングテクニックで、2011年シーズンはチャンピオンを獲得。2012年・2013年はおしくも2位になったが、つねにトップ争いを繰り広げ、レースを盛り上げてきた。2013年シーズンも熱い戦いを繰り広げたマシンが、ここで紹介するZX-6Rだ。

ZX-6R by 日本ビート工業


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