11月10日〜13日にかけてイタリアで開催されたバイク関係の国際展示会ミラノショー(EICMA)。さまざまなアフターパーツメーカーも出展しているが、そのなかでBC Battery Controllerは新型『BC Powerstation』を発表していた。
本製品はリチウム電池式の発電機で、たとえばサーキットでタイヤウォーマーに1時間以上電力を供給することができるパワフルな仕様となっているのが特徴だ。最大5kW(連続使用時2.5Kw)の電力を供給するが、220Vのソケットを2つ備えているため、プロユース、ホビーユースを問わず使用することができるとしている。
リチウム電池技術を用いることで従来のガソリン式発電機に代わる環境にやさしい発電機を目指しており、トロリー形状により持ち運びしやすくすることで、広く使用される発電機として開発されている。現在のヨーロッパのエコ事情に即した製品といえるだろう。
なお、日本だとBC Battery Controller製品はモトサロンが取り扱っているが、同製品が日本へ導入されるか、価格設定といった詳細は残念ながら不明だ。
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