プロフェッショナルカスタムマシン

プロの製作したカスタムマシンは、市販化されたパーツをただ取り付けるだけではない。取り付けたパーツの性能をフルに発揮できるようにセッティングしたり、細かいフィッティングにもこだわっていて、それがひいてはマシンとしての完成度の高さに結び付いているのだ。その実例をここでは紹介する。

MORTAGUA FIGHTER
MORTAGUA FIGHTER 8

独特の感性で思い描いたスタイルを構築

MORTAGUA FIGHTER 8

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このマシンはポルトガルのカスタムビルダー、カルロス・ロドリゲス(Carlos Rodrigues)氏が製作したコンセプトモデルで、その名もモルターグァファイター8(MORTAGUA FIGHTER 8)。よく見るとベースエンジンがGSX-R1100とわかるし、片持ちスイングアームにセンターハブステアなのもわかるが、それ以外がまったく正体不明。それもそのはずで、フレームや外装などは完全オリジナルで、ワンオフにより製作されたモノなのだ。

MORTAGUA FIGHTER 8


カスタムパーツギャラリー

  • MORTAGUA FIGHTER 8
    極太タイヤがバイクであることを主張しているが、よく知らない人に見せたらバイクとは思わないかも。思い切った造形だ
  • MORTAGUA FIGHTER 8
    こちらが製作者のカルロス・ロドリゲス氏。GSX-R600やRF600などをベースとしたモルターグァファイターを8台製作し、ヨーロッパの各バイク誌でも紹介されている
  • MORTAGUA FIGHTER 8
    ブレーキまわりは他車種流用だが、センターハブステアまわりはビモータでもなければヤマハGTSの流用でもなく、新規製作品だ
  • MORTAGUA FIGHTER 8
    テールカウルもワンオフだ。シートは座面こそ確保されているが、端的に言えば金属そのもの。叩いて曲げた痕跡が見える
  • MORTAGUA FIGHTER 8
    斜め後ろから見るとスイングアームが上下からホイールハブを支えているのが見て取れる。スプロケットの装飾突起は謎だ
  • MORTAGUA FIGHTER 8
    ベースは当初GSF1200と思っていたが、エンジンだけGSX-R1100で、あとは流用ナシ。エンジン横のカバーも同氏が製作
  • MORTAGUA FIGHTER 8
    氏の製作するマシンのマフラーはほとんどすべて、スラッシュカットの直管仕様。これもすべてワンオフで製作されている
  • MORTAGUA FIGHTER 8
    ステップもワンオフで製作。微妙な位置にある突起が気になるが、マスターの隠し方は日本のカスタムシーンでも参考になるだろう
カスタムビルダーMortagua-fighter Portugal
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