2011年から参戦しているモンスターエボリューションクラスにおいて、これまで何度も優勝をはたしている松浦氏。アップデートを重ねてきたというその愛機XJR1200は、現在どのような進化を遂げているのだろうか?
もはやベース車の面影はエンジンと純正ルックのダミータンク以外にはほとんど見られないほど、徹底的に手が入れられた松浦氏のXJR1200。ワンオフのフロントフォークブラケットやスイングアームなど、ワンオフパーツが目立つのは、同年代のカワサキ車に比べて圧倒的にアフターパーツのラインナップが少ないためだ。
「TEAM☆JAM:XJR1200」の主なカスタム内容
エンジン総排気量 | 1,314㎤(XJR1300) |
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ピストン | ヴォスナーφ81㎜ |
カムシャフト | メガサイクル |
キャブレター | ケーヒンFCRφ39㎜ |
エキゾーストシステム | ビート サイレンサー:レオビンチ |
オイルクーラー | GSX-R1100 |
ホイール | (F)ゲイルスピード タイプGP-1 3.50-17 (R)ゲイルスピード タイプGP-1 6.00-17 |
タイヤ | (F)メッツラー レーステックRR 120/70-17 (R)メッツラー レーステックRR 200/55-17 |
Fブレーキ | キャリパー:ブレンボ4ポット ローター:サンスター マスター:ブレンボ ラジアルポンプ |
Fフォーク | オーリンズ |
ブラケット | テクニカルワークス(ワンオフ) |
Rショック | クァンタム(ワンオフ) |
スイングアーム | テクニカルワークス(ワンオフ) |
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